Google マップの「ウェブサイト」を開いたら、x.com だった
ラーメン店、パン屋、個人経営の喫茶店。Google マップでお店を調べて「ウェブサイト」をタップすると、X のアカウントが開くことがよくあります。「本日スープ切れ」「明日は臨時休業」をすぐ伝えられるのは X の強みで、このページはそれを否定しません。ただ、営業時間や場所を確認したあとにウェブサイトを開く人は、行くかどうかを決めるための情報を探しています。X には、メニューや料金、予約方法などを整理して見せるための専用の仕組みはありません。
このページで書いているのは、X を公式サイト代わりに使ったときにプロフィールへ何を置けるか、そしてログインしていない人や検索エンジンからどう見えるかです。どれもご自身のアカウントを開くか、ログアウトしたブラウザで確認できる内容で、外部の報道や第三者の統計には依拠していません。X の仕様はよく変わります。このページの確認日は 2026 年 9 月 23 日です。内容が古い、または誤っている場合はお知らせください。
X が選ばれる理由は、ちゃんとある
仕込みが終わった、売り切れた、雨なので早じまいする。こうした「今日のこと」を 1 行ですぐ公開でき、フォローしている常連さんにも届きやすい。X をウェブサイト代わりに使っているお店の多くは、この速さを選んだのだと思います。それは正しい判断です。
Google マップで営業時間や場所を確認したあとに「ウェブサイト」を開く人は、行くかどうかを決めるための情報を探しています。メニューと料金、予約できるか、店内の雰囲気、実際に行った人の声。まだお店に行ったことがなく、X のアカウントを持っていないかもしれないし、海外からの旅行者かもしれません。
X はログインしていない閲覧者に見せる内容を絞っています。最新の投稿が時系列で並ばなかったり、途中でログインを求められたりします。そのため、せっかく書いた「臨時休業」のお知らせが、いちばん届いてほしい初めての人に届かないことがあります。
並べて比較
| 項目 | tiama | X(旧 Twitter) |
|---|---|---|
| ログインしていない人から見えるもの | ウェブサイト全体がそのまま表示され、ログインも登録も求めない | 表示される投稿が絞られ、最新順に並ばないことがある。閲覧の途中でログインを求められる場合もある |
| 営業時間・メニュー・料金 | 1 つの固定ページに、営業時間・サービス・料金・よくある質問をそれぞれの欄で掲載し、予約リンクも置ける | プロフィール(自己紹介は 160 文字)、固定ポスト、画像などに情報が分散しやすく、営業時間や料金を整理して置く専用の欄がない |
| 今日のお知らせ | プレミアムプランに標準搭載。表示期間を決めておけば、期間が終わると自動で消える | 投稿すればすぐ公開できる。ただし、流れて見えなくなるか、固定したまま古くなる |
| お客様が見るレビュー | 専用の欄に Google のレビューと星の評価を表示し、載せるものはご自身で選ぶ | レビューを載せる欄はない。お客様の感想は引用や返信に散らばり、初めての人がそこまでたどることはない |
| 検索エンジンや AI が読み取れる範囲 | 店名・住所・電話番号・曜日ごとの開店時間・星の評価・レビュー件数を、検索エンジンと AI が読み取れる形式でウェブサイトに入れる | 投稿の本文は拾われることがあっても、「水曜日は何時まで」が項目として示されることはない |
| アカウントのリスク | X のアカウントの凍結とは切り離して、別の URL で店舗情報を案内できる | 凍結・ロック・乗っ取りが起きると、ウェブサイト欄のリンク先ごと見られなくなる |
| スマホからの連絡 | 電話・Google マップの経路案内・予約リンク・LINE などを画面下部に固定表示する | DM は X のアカウントを持っている人しか送れない。電話や地図はプロフィールから探すことになる |
| 言語 | 日本語や英語など、Google マップが対応する言語から、ウェブサイトに表示する言語を選べる | 投稿は書いた言語のまま。自動翻訳はあっても、海外からの旅行者向けにプロフィールを整える方法はない |
| X との関係 | X のアカウントをウェブサイト内のリンクに加え、検索エンジンと AI が読み取れる店舗情報の中でも同じお店のものとして示す。X を置き換えるのではなく裏づける | ウェブサイト欄が X を指していると、お店の入口が X のアカウントそのものになる |
| 料金 | 無料(一部機能は有料プラン) |
X だけで十分な場合
X は tiama の競合ではありません。常連さんに「今日のこと」を届ける速さでは、お店のウェブサイトはかないません。次のような場合は、X に力を注ぐことをおすすめします。
- お客様のほとんどが常連さんかフォロワーで、Google マップから初めて来る人がほとんどいない場合。
- 限定メニューや整理券、入荷情報など、毎日変わる情報そのものが集客になっている場合。
- 実店舗がなく、もとになる Google マップの店舗情報がない場合。
- 営業時間も場所も固定ポストに全部書いてあり、その固定ポストを常に最新にしておける場合。
- 必要なのは紹介ページではなく、通販のカートと決済である場合。
tiama のウェブサイトを足すと効く場合
tiama は小さな実店舗のために作っています。情報はすでに Google マップにあります。足りないのは、X のアカウントを持っていない人にもそのまま渡せる ウェブサイトです。
- 「何時まで?」「予約できる?」「カードは使える?」を、リプライや DM で何度も聞かれている。
- Google のレビューは良いのに、ウェブサイト欄を開いた人にその評判が見えていない。
- 海外からの旅行者が増えてきたが、X のプロフィールでは何を案内すればいいか分からない。
- アカウントが凍結されたり乗っ取られたりしたら、お店の「公式」が消えてしまうのが不安。
- X をやめるつもりはない。ウェブサイト欄にだけ、きちんとしたウェブサイトを置きたい。
X はそのままに、ウェブサイト欄だけ入れ替える
- X は SNS 欄に移す
Google ビジネスプロフィールで SNS プロフィールが利用できる場合は、ウェブサイトとは別に X のアカウントを登録できます。X のリンクを SNS プロフィールにも追加します。ウェブサイト欄は、新しいウェブサイトを公開してから差し替えます。利用できない場合も、X のリンクはこれから作るウェブサイトに載せられます。
Google ビジネス プロフィール ヘルプ:ソーシャル メディアのリンクを管理する - ウェブサイト欄に置くウェブサイトを用意する
初めての人が知りたい営業時間・場所・料金・レビューを 1 ページにまとめます。tiama なら店名を検索して、基本情報・営業時間・Google の評価・メイン写真を、登録も支払いもなしでプレビューできます。ログイン後にサービスや料金を追加し、掲載するレビューや写真を選べます。
- ウェブサイト欄を差し替える
公開したウェブサイトのアドレス(yourshop.tiama.page のような形)をウェブサイト欄に入れます。ウェブサイトには X のリンクも載せられるので、今日のお知らせを見たい人はそこから X に進めます。X の投稿はこれまでどおり続けてください。今日のお知らせは X、変わらない答えはウェブサイト、と役割が分かれます。
よくある質問
常連さんはみんな X を見ています。ウェブサイトは本当に必要ですか?
常連さんはこれからも X を見てくれるはずです。ウェブサイト欄を開くのは、まだ行ったことがなく、行くかどうかを決めようとしている人です。その人たちには、X の投稿とは別に見せるものが要ります。X はフォロワーに届けるための場所で、tiama のウェブサイトは初めての人に答えを渡すための場所です。役割が違います。
臨時休業はどうやって伝えればいいですか?
これまでどおり X に投稿してください。いちばん早く届きます。そのうえで、プレミアムプランのお知らせ機能を使えば、同じ内容を表示期間つきでウェブサイトにも出せます。期間が終われば自動で消えるので、古い休業のお知らせが残り続けることもありません。
固定ポストに営業時間を書いておけば十分では?
見る人がログインしていれば、ある程度は伝わります。ただ、ログインしていない閲覧者に固定ポストがどう表示されるかは X が決めていて、店側では選べません。また、固定ポストの文章は検索エンジンや AI から見ると「営業時間」という項目にはならないので、「水曜日は何時まで」という質問への答えとしては拾われにくくなります。
ウェブサイト欄から X を外しても、Google ビジネスプロフィールに載せられますか?
機能が使えれば載せられます。Google ビジネスプロフィールには、X を含む SNS のプロフィールをウェブサイトとは別に追加できる機能があります。ただし、この機能は一部の地域・プロフィールでのみ利用でき、ご自身の画面に表示されない場合もあります。その場合も、X のリンクは tiama のウェブサイトに載せられるので、ウェブサイト欄からたどれます。
X のアカウントが凍結されたら、どうなりますか?
ウェブサイト欄が X を指していると、リンク先ごと見られなくなります。ウェブサイト欄が tiama のウェブサイトなら、X で何かあっても営業時間や場所の案内はそのまま残ります。ウェブサイトに載せた X のリンクを外すか付け直すかも、ご自身で決められます。
また一から入力し直す必要がありますか?
その必要はありません。店名を検索すれば、tiama が店舗情報・営業時間・レビュー・写真を取り込み、AI が下書きを作ります。公開されるのは、内容を確認して手直しした後です。
料金はいくらですか?
無料プランではお店のウェブサイトを 1 つ作り、自分で編集して yourshop.tiama.page のようなアドレスで公開できます。Solo は同じ 1 店舗で、お知らせ・サイト分析・特定日の営業時間変更などプレミアムの機能をすべて使え、レビューと写真を月 1 回更新でき、フッターの表記も消えます。Pro はそれに加えてお店のウェブサイトを最大 3 件まで作れ、更新は月 3 回です。月額は上の比較表のとおりで、お住まいの地域の通貨で表示されます。
X はそのままに。ウェブサイト欄にはお店のウェブサイトを
店名を検索すれば、下書きをその場で確認できます。登録も支払いも不要です。見てから決めてください。
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